アルギニンによって精子と精液が増える

アルギニンには様々な役割があります。

  • 精子の生産
  • 精液の生産
  • 成長ホルモンの活性化
  • 男性ホルモンテストステロンの活性化
  • 勃起力の強化

この5つが主に精子の生産にかかわります。

実は射精によって放出される液体の99%は精子ではありません。前立腺液や精嚢分泌液と呼ばれる液体が99%を占め、残りの1%が精子なのです。精子の量は性欲に影響しますが、実際射精時の快感を上げるには精液の量を増やすことも必要になります。

精液にの約8割はアルギニンをもとに作られているため、アルギニンをしっかり摂取すれば精液を増やすことができます。またアルギニンの大切な機能の一つとして、男性ホルモンのテストステロンを活性化させるということが挙げられます。このテストステロンは男性らしさを形成するためのホルモンです。思春期・成長期にかけて男性と女性では身体つきや顔つきに特徴が現れます。

男性は筋肉質になり、体毛は太く濃くなります。さらに身長も伸びやすくなり、声は低くなっていきます。これらはテストステロンの分泌量が女性よりも多いために起こる特徴です。さらにこのテストステロンが活発になると睾丸で精子が作られ始め、それと同時に性欲を覚え始めます。このようにテストステロンによって肉体的にも、精神的にも男性的特徴を備えます。つまりテストステロンの量が増えればより性欲はアップし、精子は大量に作られるようになるということです。テストステロンのピークは20歳前後です。

またアルギニンは成長ホルモンも活性化させます。この成長ホルモンは成長期活用されると思いがちですが、大人になっても非常に重要な働きをします。身体が大きくなるのは細胞分裂が行われて細胞が増えて各組織が大きくなった結果ですが、成長ホルモンはこの細胞分裂を促進します。細胞分裂は各組織を大きくするだけでなく、細胞の回復にも必要になります。傷ができるとその一帯の細胞はダメージによって死にますが、細胞分裂によって新しい細胞に生まれ変わることで組織を復活させます。子供と大人で傷の治りやすさが違うのは、成長ホルモンの分泌量の違いとも言えます。成長ホルモンは細胞分裂を助けると言いましたが、精子も細胞分裂によって形成されます。つまり精子の生産量にも大きく影響を与えるということなんですね。成長ホルモンのピークは思春期の10代後半になります。

話は少し変わりますが、精子は毎日作られています。しかし意図的に射精しない場合は貯蓄量に限界があるために、タンパク質として体内に吸収されていきます。なぜ満タンになっても作り続けられてしまうかというと、常に精子を新鮮なものにしておくためです。古い精子は運動率が悪く、妊娠に適さないんですね。なので基本的には射精をしなくても、精子が古くなることはなく、古い精子は吸収され常に新鮮な精子が溜まるようになっています。しかし夢精という現象があります。これは主に10代に起きやすいのですが、簡単言うと寝ているときに強制的に射精してしまう生理現象です。射精しなくても精子の新鮮さを保てるのになぜ強制的に射精させる必要があるのでしょう、疑問ではありませんか?応えは精子を作るスピードが、古い精子を吸収するスピードを上回ってしまったからです。強制的に射精しないことには新たな精子を作れないんです。夢精は10代に起きやすいと言いましたが、それは成長ホルモンとテストステロンのピークが10代の後半に重なるようにして訪れるからです。精子を作るのに大切なホルモンの2つのピークが、同時に訪れるのです。すさまじいスピードで精子は作られていき、強制的に射精させなければ間に合わないために夢精が起こります。大人になると夢精がなくなるのは、成長ホルモンもテストステロンも減少して精子の生産量が落ち、体内に吸収するだけで間に合うからです。

つまりアルギニンを摂るということは、成長ホルモンとテストステロンを増やすことになるため、精子が大量に生産されるようになるということです。

最後に勃起力の強化です。これは今までの働きとは少し違った趣があります。アルギニンは体内に吸収されると、一部がシトルリンというアミノ酸に変化します。この変化の過程で一酸化窒素を副産物として生み出します。一酸化窒素というと毒素のように思えますがそうではありません。体内の一酸化窒素は血管を拡張させる作用があり、血流をスムーズにします。勃起が中途半端だったり萎えてしまうのは、海綿体にある毛細血管が閉じてしまうからです。毛細血管は文字通り細い血管であるため、しっかりと広がらない限り、しっかりと血液が流れ込みません。EDの方は毛細血管がしっかりと拡張されていないということになります。一酸化窒素によってしっかりと血管を拡張させることができれば、スムーズに海綿体に血液が流れ込み勃起します。そしてその勃起による圧力によって静脈が閉じ、血液が陰茎に溜まった状態をキープできるようになるのです。こういった理由からアルギニンには勃起力を強化する働きもあるのです。そのアルギニンを多く含む精力剤がマカエンペラーです。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>